内容紹介
バイオテクノロジー分野の決定版!
製品分野別の市場、事業化、開発動向がデータでわかる
バイオ業界における研究開発や事業化の最新動向、将来展望を集大成した「日経バイオ年鑑」。近年のバイオ分野で特に注目されている癌免疫療法、ゲノム編集、核酸医薬などを詳細にレポートしています。2016年版では、医療・診断・医療機器の分野別各論を大幅に拡充しました。
本書の内容は、オンラインでもご利用いただけます。研究開発・事業の戦略立案、市場性調査、投資判断などの参考データとして、ぜひご活用ください。
【2016年版の特長】
1. 製品分野別に市場・開発動向がわかる重要データを網羅
- 2015年の国内市場動向
- 4分野(医薬・診断、化成品、食品・農業、バイオサービス・装置)の市場と研究開発の動向
- 特に、医薬・診断・医療機器分野を大幅拡充
- 疾患領域別に、製品の売上動向やパイプラインの現状、医薬品の開発動向を詳説。例えば、癌領域を部位別に分類解説し、制吐薬や疼痛治療薬の市場動向や研究開発の現状も紹介します。糖尿病では、網膜症や神経障害、腎症など合併症の治療薬の市場や開発動向も解説します。
2. 業界の指針がわかる、注目企業のキーパーソン・インタビュー
- 疾患別に治療手段検討、癌免疫にも布石」(アステラス製薬)
- 「遺伝子治療、細胞加工で先行、リードあるうちに成果を上げる」(タカラバイオ)
- 「遺伝子も細胞も扱う、再生医療にも参入」(シスメックス)
- 「先行して製造技術を確立すれば、無視できない存在になれる」(大日本住友製薬)
など、注目企業15社の事業展開ビジョンから、展望を読み解く。
3. 2016年のトレンドや前年成果を網羅した特別リポートを大幅に拡充
- 次世代型の癌免疫療法の開発の現状と今後の展望
- 革新が進む、ゲノム編集技術
- NGSが切り拓く、新たな診断
- 新法の施行で注目を集める再生医療、事業化に必要な品質管理の開発動向
- 核酸医薬開発のノウハウと次世代薬の開発動向
- 欧米の製薬企業の決算動向と今後の展望
- 国内医薬品市場の現状と今後
- ヒト関連データベースは、今後どう展開していくか
など、注目トピックを深く掘り下げ、将来を展望します。
「日経バイオ年鑑2016」ONLINE版アクセス権の設定
- 本書内容はオンラインでもご利用いただけます。
- 全文検索はもちろん、組織名・対象物質名・開発段階・研究開発成果や製品概要などからも必要情報を一発検索できます。(アクセス権は2016年末まで有効)
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