内容紹介
本書は、AutoCADを初めて使う人がAutoCAD 2019 / AutoCAD LT 2019の操作方法を身につけて、効率よく図面を作成できるようになるための学習書です。集合研修時の教材として、また自習書としてもご使用いただけます。AutoCADの上手な使いこなし方が確実にマスターできるように、実習を豊富に用意しました。実習の手順を示したPDFファイル、実習に必要なDWGファイル、実習の操作手順確認できる動画ファイル(WMV形式)をダウンロードできます。
2019版では第16章「図面データを管理する」の内容を追加しました。
なお、本書の学習はWindowsをOSとする環境での基本的なファイル操作ができることを前提としています。
はじめに
監修者より
本書の使い方、本書の表記
第1部 AutoCADの基礎
第1章 基本操作を理解する
第2章 オブジェクトを作成する
第3章 オブジェクトを編集する
第4章 図面注釈を作成する
第2部 AutoCADビギナー編.図面を効率よく作成するために
第5章 図面を印刷し、パブリッシュする
第6章 異尺度対応注釈を使いこなす
第7章 表オブジェクトを使用する
第8章 ブロックを使用する
第9章 図面テンプレートを作成する
第3部 AutoCADエキスパート編.個人の生産性を向上させるために
第10章 パラメトリック図面を作成する
第11章 コンテンツを再利用する
第12章 AutoCADをカスタマイズする
第13章 外部参照を使用する
第4部 AutoCADマネージャ編.設計チームのさらなる効率化のために
第14章 図面データを参照する
第15章 シートセットマネージャを使いこなす
第16章 図面データを管理する
索引