内容紹介

ビジネス人として知っておくべき
国際標準、国際規格の常識を解説!

おすすめポイント

■ISO、IEC、ITUなどの国際規格とBS、DIN、JSAなど国家規格との関係をわかりやすくまとめました。

■規格が組織内でどのように活用され、規格に対して組織はどう対応していくのかが、短時間で理解できます。

■ISO9000f、ISO14000sの審査登録をした組織の初期研修教材として最適です。

ISO9000f、14000sの審査登録事業所数が世界で有数となった日本。その反面、従業員レベルで審査登録したメリットを日ごろの業務で活かしている組織となると驚くほど少ないのが現実です。

ISOの審査登録の成果を業務効率化、ビジネスにおける他社との差異化、企業活動のPR、ナレッジの継承の円滑化等の形で有効活用するためには、従業員が一体となって共有できる価値基準の醸成が欠かせません。

品質マネジメントシステム(QMS)の国際規格ISO9000f、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格ISO14000sは、審査登録組織の従業員に対して当該ISOの理念や仕組みの理解を強く求めており、今後は規格改訂の度にその色合いが強まっていくことが予想されます。

本DVDは、「ISOとは何か?何故、ISOを意識して仕事をする必要があるのか?」――といった素朴な疑問を解決すると共に、国際標準・国際規格の基礎知識から、製品規格とマネジメントシステム規格の違い、企業内での規格の役割、職場がISOとどう関わっているのかまでをわかりやすく解説するものです。
従業員向けの、ISOの初期教育ツールとしてご利用ください。

目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。

第1巻 国際標準・規格の基本を知る
■ISOって知っていますか?――身の回りに広がるISO
■国際標準、規格とは何か
■デファクト標準とデジュール標準
■規格の体系
■JSAとISO/IECの関係
■ISO/IEC規格が発行されるまでのプロセス
■製品規格とマネジメントシステム規格 ほか

第2巻 国際標準・規格にどう取り組むか
■企業と規格の関係―何故、企業はISOを意識するのか
■規格と職場
■規格に対応する場合の業務の流れ
■規格と現実のはざま
■企業戦略とISO規格

付録:テキスト