内容紹介

大規模災害に備える企業の危機管理。「いざ!」というときの備えは万全ですか?

おすすめポイント

■第1巻ではBCPの策定から社内への浸透、実施状況の確認までを、第2巻ではBCPの実践をケースドラマで解説。視聴者がBCPを我が身のこととして、具体的にイメージできます。

■阪神・淡路大震災など過去の災害を参考に、災害対策の盲点を紹介。想定外の事態が起こりうるという「気づき」を与え、災害対策に取り組むことの重要性を伝えます。

■企業のトップマネジメント層や危機管理担当者、一般事業部門のマネジャーから一般社員まで、災害対策のコンセンサスをつくる研修に最適な教材です。

地震・台風などの災害から短期間での業務再開を目指すBCPの手法を紹介。

地震・台風・集中豪雨・工場火災・テロなど大規模災害への備えは、いつ起きるかわからないため、意外とおろそかになりがちです。これらに備えるためには、非常時の対応マニュアルであるBCP(Business Continuity Plan、業務継続計画)が必須です。政府の中央防災会議も、企業のBCP策定を促しています。

本DVDは、BCPの考え方・策定の進め方や、実際に災害が起きたときにどうすればよいかを、ドラマ形式でわかりやすく伝えます。

目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。

第1巻 BCPの基本を学ぶ
「なぜBCPが必要か」という基本的な考え方から、重要業務の洗い出し、被害想定の仕方など、BCP策定の進め方を解説します。
■BCPの考え方
■阪神・淡路大震災の教訓
■BCP策定の進め方
■研修の実施
■BCP実施状況の確認
■防災訓練のポイント など

第2巻 ケースで学ぶBCPの実践
首都圏で直下型大地震が発生!被害状況の確認、社員の安否確認・安全確保、工場の復旧・操業再開など、BCPに則った対応をケースドラマで展開し、そのポイントを解説します。
■従業員の安否の確認・把握
■被害状況の確認・把握
■従業員の帰宅の是非
■工場の生産ラインの復旧
■要点チェック:災害対策の落とし穴 など