内容紹介
企業活動の第一線に立つ経営者・管理者・中堅社員が知っておきたい遵法の常識とは? ルーチンなコンプライアンス研修では身につきにくい、トラブル解決の知識・ヒントが、ライブ感覚で身につく、映像コンテンツの決定版。おすすめポイント
視聴対象:階層、業種、職種にとらわれないすべてのビジネス人■職種・業種・階層に関係なくビジネス人として、おさえておきたいコンプライアンスの常識が満載です。
■第1巻はコンプライアンスの基礎知識を、第2、3巻では会社法・商品取引法が求める内部統制の考え方とそのケーススタディーを、第4巻以降では主要なBUSINESS LAWの実践知識を解説するシンプルな構成です。
■リアリティーのあるドラマ仕立ての演出です。講演やテキストの配布などだけでは理解しきれない微妙な部分が、映像だから理解できます。
コンプライアンス(法令等順守/遵法)というキーワードが日本の産業界に導入されてから10年が過ぎました。相次ぐ政官財の不祥事のなか、ビジネス人向けの法務教育は一定の成果を見せつつありますが、本格的なコンプライアンス社会への道程は、まだその途上にあります。
コンプライアンスが社会に定着することは、コンプライアンス違反が、会社ぐるみ、一事業部門、一社員などといったレベルを問わず、会社をつぶす引き金になることを意味します。
21世紀を生きるビジネス人にとって、「他社もやっているから」「まあ、バレないだろう」「上の命令だから」「売上が伸びないから」「会社を守るために」といった言い訳や、意識・無意識のうちに犯す違法行為は許されません。「わかっちゃいるけど、やめられない」では済まされない時代なのです。
本DVDは、経営者はもとより、管理者や中堅社員が「これだけは知っておきたい!」コンプライアンスの常識を解説したうえで、主要なBUSINESS LAWのポイントを紹介、そのケーススタディーを示すものです。
コンプライアンスに関する従業員の意識・知識向上をより前進させたい組織や、法務・コンプライアンス教育の新たなカリキュラムを策定中の組織、内部統制の考え方を従業員に植え付けたい組織、BUSINESS LAWの最近の改正点を手短かに従業員に補説したい組織の教育・研修教材として最適です。
目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1~7巻の内容を収録しています。
第1巻 ビジネス・コンプライアンスの基礎知識
■プロローグ
■ビジネス人の守るべきルール
■終わりなき企業不祥事
■新時代のコンプライアンス
■事後対応の重要性
■企業価値を高めるコンプライアンス
■エピローグ
第2巻 内部統制とコンプライアンス I【基礎知識編】
■プロローグ
■内部統制とは何か?
■企業に課せられた義務と責任
■内部統制のフレームワーク 4つの目的
■内部統制のフレームワーク 6つの基本的要素
■エピローグ
第3巻 内部統制とコンプライアンス II【ケーススタディー編】
■プロローグ
■ケース1 職務分担を明確にする
■ケース2 情報管理ルールを確立する
■ケース3 ヘルプラインを設置する
■ケース4 ITを有効活用する
■エピローグ
第4巻 独占禁止法編
■プロローグ
■独占禁止法とは?
■改正独占禁止法のポイント
■独占禁止法による罰則規定
■エピローグ
第5巻 不正競争防止法編
■プロローグ
■不正競争防止法とは?
■不正競争防止法による禁止行為
■改正不正競争防止法のポイント
■エピローグ
第6巻 景品表示法編
■プロローグ
■景品表示法とは?
■不当な表示の禁止
■過大な景品類の提供の禁止
■違反行為に対しての排除措置
■エピローグ
第7巻 製造物責任法(PL法)編
■プロローグ
■製造物責任法とは?
■なぜ製造物責任法が生まれたのか?
■対象となる製造物の範囲
■欠陥の定義
■企業としてのリスク管理体制の重要性
■消費生活用製品安全法の改正
■エピローグ
特典映像