内容紹介
高校生や大学生に対するキャリア教育は、以前と比較して世の中が高度・複雑化したこと、仕事を選ぶ選択肢が増えたことなどから、急速にニーズが高まっている。キャリア教育の第一歩である、キャリアカウンセリングの基本スキルとマインドが身につく映像コンテンツおすすめポイント
視聴対象1 高校の一般教師・進路指導担当
2 大学の就職担当の職員
3 キャリアコンサルタント(厚生労働省所管)および、産業カウンセラー
4 キャリアカウンセリングの研修講師
■現役の高校教師、大学カウンセラーが出演する、リアルなカウンセリングを基に解説しています。
■数多くのカウンセリング相談事項の中で代表的な6ケースを採り上げ、ありがちな対応の例と望ましい例を比較解説しています。
■採り上げた6ケースはグループ討議用の題材としても最適です。
■講演やテキストの配布だけでは理解しきれない、生徒の心理状況等の微妙な部分が、映像だから納得・理解できます。
産業・経済の構造変化、雇用の多様化・流動化が進む中、就職・進学を問わず、学生の進路をめぐる環境は変化しています。このような社会背景により、キャリアカウンセリングのニーズと、現場のキャリアカウンセラーの不安は高まっています。
本DVDは、各巻、代表的なカウンセリングを6ケース採り上げ、指導のポイント、注意点を解説。卒業までの限られた期間内に、学生に少しでもより良い自己実現を目指してもらえるための、キャリアカウンセリングの注意点、対応のポイントが身につきます。
目次(Chapter)
第2巻 大学編
■ケース 1 まだ就職が決まらない(4年男子・相談時期5月)
■ケース 2 無業で卒業する(短大2年女子・相談時期4月)
■ケース 3 エントリーシートが書けない(3年女子・相談時期11月)
■ケース 4 希望の会社から内定をもらったが親が反対している(3年女子・相談時期2月)
■ケース 5 転部を希望している(1年男子・相談時期9月)
■ケース 6 就職する自信がない(4年女子・相談時期9月)
■キャリアカウンセリングの注意点
付録:テキスト