心臓力ふたたび 私のいきいき体験
先進医療機器で始まる新しい生活
価格 |
1,980円(税込) |
ISBN |
9784931400399 |
発行日 |
2007年05月07日 |
著者名 |
監修 杉本恒明 |
発行元 |
日経メディカル開発 |
ページ数 |
約256ページ |
判型 |
四六判 |
内容紹介
心臓病があってもいきいきとした生活を送れるように、患者の病気体験談を中心に、心臓病治療の現況を平易に読みやすく伝える解説書。新しい治療技術であるペースメーカー、ICD、CRT、ステント、人工弁といった、いわゆるデバイス治療の実情と心臓病の基礎知識をわかりやすく解説する。「私の心臓病体験」では、ペースメーカー植込み治療を受けた漫画家のサトウサンペイさんをはじめ、患者とその家族に取材して、発病に至る経緯や、治療の前後で日常生活にどのような変化があったのか、実体験に基づいて紹介している。また、各患者の担当医が、それぞれの疾患の特長や治療法について専門医としてのコメントを加えている。患者会の活動をしている“ベテラン”患者3人が心臓病と長く付き合うコツを語り合った座談会と、日本医療政策機構が心臓病患者を対象に行った医療政策に関する意識調査の結果を分析したリポートも収載。中高年の心臓病患者、心臓病予備軍とその家族の不安を解消する。