連載
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データドリブン経営改革
グローバル企業の幹部84%が「AIの幅広い活用はビジネス戦略に不可欠である」と考えている。一方で「AI機能を備えた組織の構築を実現している」企業はわずか16%。この16%の企業は、その他の企業と比べて3倍近い投資対効果を得ている。データ・AIを活用できている企業の特徴は何だろうか。「可視化」と「AI予測」こそが、企業を勝ち筋へと導くことを、書籍『データドリブン経営改革』(保科学世著/日本経済新聞出版)から抜粋、再構成してお届けする。(写真:shutterstock)
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「ビジネスと人権」入門
「環境」とともにSDGs(持続可能な開発目標)の重要な柱になっている「人権」。ところが日本企業の意識は「環境」には高いが、「人権」には低い。欧米では、企業の人権尊重の義務化が進められており、その影響は日本企業に及びつつある。なぜ今、「ビジネスと人権」に対応しないといけないのか、日本企業の現状と課題を探る。(写真:Shutterstock)
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まいにち「はじめに」
その本の「はじめに」には、著者の「伝えたいこと」がギュッと詰め込まれています。この連載では毎日、おすすめ本の「はじめに」と「目次」をご紹介します。
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BOOK Selection
ビジネス、テクノロジー、ライフスタイルなど、多彩なジャンルの注目の本にまつわる記事やインタビュー、対談などをお届けします。(写真:Elymas/shutterstock.com)
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名著を読む『知識創造企業』
野中郁次郎・一橋大学名誉教授と竹内弘高・ハーバード大学経営大学院教授が、日本企業が成功した理由を独自の理論体系を構築して説明する『知識創造企業』(梅本勝博訳/東洋経済新報社)。この名著を、岸本義之・武庫川女子大学経営学部教授が読み解きます。『ビジネスの名著を読む〔マネジメント編〕』(日本経済新聞出版)から抜粋。(写真/スタジオキャスパー)
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あの会社の課題図書
ビジネスで必要な知識やスキルを身に付けるために、本を読むことは有効な方法です。自社の社員を育成するため、「課題図書」を選定している会社もあります。あの有名企業は、どのような本を推薦しているのか。さまざまな業界の注目企業に取材し、主に新人や若手、中堅社員にお薦めの本を聞きました。その会社、業界を知るきっかけとしても参考になるはずです。(写真:Liderina/shutterstock.com)
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為末大 「僕はあの時も本を読んでいた」
元陸上選手で男子400メートルハードルの日本記録保持者(2022年3月現在)で、執筆活動や会社経営で幅広く活躍する為末大さん。すきま時間を活用し、多いときは1日に5冊もの本を読む。人生の大舞台を踏んだあの時も、本を読んでいた。「読めば読むほど、読みたくなる」――なぜ、為末さんは読書を通してそこまで思考を深められるのか。おすすめの5冊について聞きながら、為末さんの頭の中をのぞく。(写真/尾関祐治)
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書店別 本の売れ行きランキング
今、どのような本が売れているのでしょうか? 主要書店について、ジャンル別のランキングをご紹介します。
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小西遊馬 整える読書
世界中を回り、社会問題を取材してドキュメンタリーを撮り続ける小西遊馬さん。2022年3月にはロシア軍による侵攻を受けたウクライナのキーウに入り、戦争のはざまで虐げられた街の人々を取材した。一貫して弱い立場の人の声に耳を傾ける。その取材姿勢のベースをつくり、自身の傷ついた心を整える大切な本がある。(写真/鈴木愛子)
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読む、日経の本ラジオ
「なぜ、この本を作ろうと思ったのか」「一番力を入れて作ったのは、実はココなんです」――そんな本作りにまつわるエピソードを、毎週、著者や編集者をゲストに聞いていくVoicy「日経の本ラジオ」。とっておきの話を記事でもお届け。音でもテキストでも楽しめる、連動企画です。