内容紹介

市場を弄ぶ『魔性の記号』の正体とは
証券化(サブプライム)バブルを演出し、金融危機の『戦犯』と目される格付会社。民間企業の「意見の表明」にすぎない格付記号を、なぜ市場は盲信し、権威にまつりあげたのか。金融業界のタブーに切り込み、迷宮の扉をこじ開けた、待望の最新作!