内容紹介

超多忙なエコノミストママが子育てで一番大切にしてきたのは、本を片手に、家族で語り、笑い合う時間。
親子で1日1冊。読んで、考え、人に伝える力の基礎をつくる!
一緒に読みたい珠玉の絵本・児童書150冊!

大学院教授や企業の社外取締役、各種諮問委員などの要職をこなしながら、2人の息子を育ててきた著者が
少ない時間をやりくりして毎日、子どもたちと読んできた絵本、児童書150冊を、歳時記風に季節ごとに分けて
紹介したエッセイ集。

働きながらの子育てで著者が大切にしてきたことは、ただ子どもに本を与えるのではなく、本をきっかけにした
親子でのコミュニケーション。好きな本を読ませ、本の内容について語り合うことで多忙な中でも親子の対話を
密にし、同時に読書をきっかけに学力の基礎となる読解力や思考力、発想力を学ばせてきたカワモトママ流
育児のヒントが満載の1冊。