内容紹介
◆UI設計とプログラミングのバランスがわかる魅力的なアプリをつくるには、プログラミング力とともに、独自のアイデアと、心地良い
インタフェースをデザインする力が必要です。本書では、アイデア固めにはじまり、
アイコンデザイン、UI設計、 Androidの特徴を活かしたアプリ構造の設計、プログラミング、
マーケットへのリリース、ユーザーからのフィードバックの分析まで、一連の開発プロセスを
順に説明します。また開発プロセスをそのまま、本書の章構成にしているのも特徴です。
◆Android Developer Challengeファイナリスト作品の開発過程を公開
200万ダウンロードを超える「Voice Recoder(録音アプリ)」、Android Developer Challenge の
TOP50に入った「MyCloset(洋服コーディネーションアプリ)」をはじめ、「Sticky(付箋紙のメモ
アプリ)」「Continuous Shot(連写アプリ)」「DialCall(ダイヤル式電話アプリ)」など、
著者が実際に開発したアプリを実例に、Illustratorを使った各パーツのデザイン、画面のつくり方、
画面遷移の考え方など、多数の図、画面を使って解説します。実際にリリースされたものばかり
なので説得力が違います。
◆プログラマー、企画担当者、デザイナーに役立ててほしい一冊
本書の対象者は、これからアプリ開発を始めてみようとしている方、アイデアはあっても実作業に
踏み出せない方、プログラミング技術は習得できてもオリジナルのアプリ作りをどのように始めれば
よいかわからないという方、デザイン能力はあるがプログラミングのイメージがつかめない方、
プログラミングはできるがデザインは敬遠してしまう方、など幅広い方を想定しています。