内容紹介

「これでよかったのだ。」
糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞)

ビートルズよりストーンズより儲けてしまったバンドの秘密。
それはフリーでシェアでラヴ&ピースな、21世紀のビジネスモデル。

オバマ大統領から、スティーブ・ジョブズまで、
米国トップは皆グレイトフル・デッドから学んでいた!
著者について
ブライアン・ハリガン(Brian Halligan)
ハブスポット社(HubSpot)の共同創業者でCEO。同社は、企業がインターネット上で製品を「見つけてもらう」方法でマーケティングのやり方を変革するのを援助する、マーケティング・ソフトウェア会社である。『インバウンド・マーケティング』(すばる舎)の共著者。マサチューセッツ工科大学のアントレプレナー・イン・レジデンスとして学生に起業について教える。余暇には、いくつかの会社の理事を務め、敬愛するレッドソックスを追いかけ、スポーツジムにでかけ、ギターを習っている。グレイトフル・デッドのライブ演奏を100回以上観ている。

デイヴィッド・ミーアマン・コット(David Meerman Scott)

ストラテジストでありプロの講演者である。ビジネスウィーク誌ベストセラー『マーケティングとPRの実践ネット戦略』(日経BP社)、ウォールストリートジャーナル紙ベストセラー『Real-Time Marketing and PR』(日経BP社より発売予定)、など多くの本を執筆している。サーフィンが好きで(あんまり上手ではないが)、アポロ月面着陸計画関連の物品を蒐集し、これまで行ったロックバンド(本書執筆時点で308)のデータベースを記録している。ティーンエイジャーだった1979年にグレイトフル・デッドのコンサートに行って以来、彼らの演奏を40回以上観ている。