内容紹介

■スマートフォン、電子マネー、NFCの融合で新しい成長領域が生まれる
大都市圏の電子マネー普及率は80%を突破し、
「ピッ」と支払う客がコンビニなどで増加中。
位置情報と連動するクーポンの配信も次々と実用化。
グーグルのAnrroidは全世界で利用できるモバイル決済に対応。
「うちの会社は関係ない」では、1年後には取り残される。
■いま何が起きているのか? これから何が起きるのか?
消費の変化はある水準を超えると加速し、
またたく間に巨大市場が形成されていく。
あなたの会社は前兆に気づいているか?
その全体像を俯瞰し、今後の戦略立案に結び付けてもらうのが本書の狙いである。

著者について
安岡寛道:野村総合研究所コンサルティング事業本部 消費財・サービス産業コンサルティング部 上級コンサルタント
田中大輔:野村総合研究所コンサルティング事業本部 ICT・メディア産業コンサルティング部 上級コンサルタント
木ノ下健:野村総合研究所コンサルティング事業本部 消費財・サービス産業コンサルティング部 副主任コンサルタント
平川健司:電通プラットフォーム・ビジネス局 事業室 部長
石橋英城:電通プラットフォーム・ビジネス局 事業室 部長
小林千波:電通プラットフォーム・ビジネス局 事業室 ストラテジスト

本書は2011年7月に発行した『スマートマネー経済圏』に一部修正を加えた新版です。変更点は、電子マネー関連の最新データを追加し、過去のデータを修正したこと、旧版発行後に明らかになったスマートマネー関連のニュースをふまえた記述を追加したこと、などです。