内容紹介

人口減少、高齢化、エネルギー不足、産業の空洞化……世界一の「課題先進国」である日本が、いま取り組むべき危急のテーマ。それは…
「知の構造化」 + 「エコロジー」 + 「幸せな高齢者」 =「プラチナ社会」である

「プラチナ社会」とは、エコで、高齢者が参加し、一生を通じて人が成長を続け、雇用がある社会である。……確かなことは、プラチナ社会を実現するために私たち自身が動き出す必要があるということである。プラチナ社会を目指す人々が連携して前へ進むための構想、それが「プラチナ構想」である。(小宮山 宏)

『プラチナ構想ハンドブック』は、「プラチナ構想」を実践しようとする人にとっては必要な知識を得る専門図書館であり、関係する専門家や識者と出会う場所であり、志を同じくする同志との出会いの場であることを目指している。『プラチナ構想ハンドブック』は、人とICTの複合体である。(松島克守)