内容紹介

■ダントツ企業のビジネスモデルに埋め込まれた「ロジック」とは?
注目のダントツ企業を題材にして、ビジネスを創造・発展させるための「5つのポイント」を解説します。
取り上げる事例は、アマソンの「キンドル」、セブン-イレブン、DeNA、ソフトバンク、玉子屋、サウスウエスト航空など。
それらの会社のビジネスモデルに埋め込まれたロジック(考え方)に注目し、
「どういう発想で、勝つための仕組みを作り上げたのか」を解き明かします。

■ビジネスを創造・発展させるためのヒントを満載
競争戦略やビジネスモデルの理論や手法をクリエイティブに使いこなすための「考える力」を磨く--。
それが本書のメインテーマです。経営学を学んだことがない人でも読み進められるように、
経営学が教える基本を示しながら、基本を超えていくためのヒントを提示します。
わかりやすい事例を分析しながら、ビジネスモデルの設計や革新に役立つヒントをふんだんに紹介します。

■王道を行くか、クレイジーになるか。
ビジネスモデルは「頭の中にある理想」であって、現実は「矛盾だらけ、制約だらけ」です。
経営者が思っている通りに人は動きません。あるいは経営者の言っている通りにするとうまくいかないから、
現場が工夫して、経営者が意図したビジネスモデル通りではないことをしている場合もあります。
そういう現実の中を進んでいくためには、ビジネスモデルに埋め込むロジックに「できの良さ」が求められます。
王道を行くか、クレイジーになるか。ダントツ企業の選択を紹介します。