内容紹介

5~10年後のテクノロジーの行方を見通せる本!
グーグル・グラスなどのウェアラブル・コンピュータ、自動運転車、ウェアラブルと医療との関係、セキュリティなど、今後テクノロジーによってコンピュータ業界がどこに向かい、世界がどう変わるかを解説している画期的な未来予測本。セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフCEOが序文を寄せている。

●ソーシャルネットワークの対話の時代から、「コンテキストの時代」に変わっていくと宣言
初期のコンピュータは単に計算ができるだけのマシンだった。それが進化して、インターネットで接続してブログやSNSを使う「対話の時代」が始まった。そして今後、「コンテキストの時代」が始まろうとしている。コンテキストとは、インターネットに接続した多様なデバイスがユーザーの置かれた環境を文脈として認識しながら動作すること。コンピュータは単にコミュニケーションを仲介するだけではなくて、「織物のようにからみあった現実世界」そのものをリアルタイムに認識、評価してユーザーの能力を拡張する手助けをする。

この動きは、もう始まっている。たとえばアマゾンは、コンテキストを読み取って、ユーザーが発注する前に注文しそうな商品を近くの倉庫まで運んでおくといった予測システムの特許を取得している。今後は、人々の無意識の行動の情報を集め、いかにコンテキストを読み解き、予測していくかという方向に向かうのは間違いない。

●今なにが起こっているか、全体像を示す
モバイル、ソーシャルネットワーク、センサー、位置情報、ビッグデータを「5つのフォース」として紹介。この5つのフォースが発展したことで、ネット業界、テクノロジー業界は大きく変貌を遂げる。その現状、そしてそこからどうコンテキストの時代に行くかを解説する。