内容紹介

2020年、訪日客4000万人時代のおもてなしに必須のデジタル戦略を徹底解説します。

 観光庁は31日午前、2016年の訪日外国人観光客は10月までに2000万人を超えました。年間での2000万人突破は初めてです。政府が2020年に4000万人を目指す訪日客向けのビジネス機会を確実に捉え、市場を活性化するには、デジタルの活用が欠かせません。
本書では訪日客4000万人時代のおもてなしに必須のデジタル戦略を徹底解説。データ活用によるマーケティング、IT接客サービスの最新動向が分かります。

 まずイントロとして、訪日外国人のリアルな実態を、インフォグラフィックで紹介。次いで日経BPの専門記者の取材による、ITを活用したインバウンドビジネスの最新事例をまとめました。三越伊勢丹、JR九州、民泊大手の米エアビーアンドビーなど、国内外の著名企業トップがインバウンド戦略を語ります。
巻末には資料としてお使いいただけるよう、各種のデータをそろえました。