内容紹介
「ためしてガッテン」などでおなじみ、睡眠研究の第一人者が指南!2015年夏から国が主導して一部の公務員に導入された「朝型勤務」は医学的にはまるでダメ、睡眠グッズやバイラルメディアには適当な記事が多い、短時間睡眠法も科学的にはNO・・・・歯に衣着せぬ「戦う睡眠学者」が睡眠に関する古い常識や嘘を赤裸々にあばきつつ、質の高い眠りを得るためのさらなる真実を解き明かします。
『8時間睡眠のウソ。』を深化させた、著者の決定版です。
【古い常識やいい加減な情報に振り回されないために知っておくべき情報を睡眠科学、睡眠医学の視点からわかりやすく説明。】
・8時間寝なくても大丈夫!
・<寝てはいけない時間>はいつ?
・米学会が寝坊のすすめ
・寝る前に脳をあたためろ!
・太陽光を浴びていい時間、悪い時間がある…など
【こんな方におすすめ!】
・様々な対処法やグッズを試しているが改善しない。
・何冊も睡眠に関する本を読んではいるが、医学的に正しい知識や最新の研究結果を求めている。
・自分に向いている睡眠モデルを知りたい。
※本書はWebナショジオ連載記事「睡眠の都市伝説を斬る」から、特に読者の皆さんの関心が高かったものを選んで加筆修正したものです。