内容紹介
最新2017年改訂版に対応現場の困りごとをこの一冊で解決!
「廃棄物処理業者から『処理困難通知』が届いたらどのように対処したらよいのか」
「小型家電は産廃として処理していいのか」
「テナントビルで処理委託契約を結ぶにはどこに気をつければよいのか」
「テナントビルでの処理委託はどのように契約すればよいのか」
「委託契約書、目からうろこの節税法とは」--。
環境管理の仕事で最も悩ましいのが、解釈が難しい廃棄物処理法への対応です。
この虎の巻は、廃棄物管理のベテランから新しく担当になった人まで、廃棄物処理法の解釈に悩んだときに役立つ一冊です。
2017年、「雑品スクラップ(有害使用済機器)」への規制を規定するなど
廃棄物処理法は7年ぶりに大きく改正されました。2017年改正に対応した改訂版です。
<主な内容>
第1章 これはなんていう廃棄物? いや、そもそも廃棄物?
第2章 用語の定義がどこにあるのかわからない
第3章 実は悩ましい保管基準
第4章 委託基準の本当の話
第5章 契約書の記載事項の注意点
第6章 委託基準の応用編
第7章 マニフェストの記載方法
第8章 マニフェストの応用編
第9章 これは誰のごみだ!
第10章 不法投棄されてしまったら
第11章 排出事業者の疑問に答える
第12章 ISO審査員の「おかしな指摘」集
第13章 「2010年改正」を徹底解説
第14章 スクラップも廃棄物に?「2017年改正」のポイント