内容紹介
こんな小さな不正で会社が危機に! 従業員一人ひとりが持つべきコンプライアンス・マインド(遵法精神)を高めるための常識を、ケーススタディーで紹介!おすすめポイント
■社会人として身に付けなければならないコンプライアンスの常識、法律の基礎知識を、ケースドラマでわかりやすく解説しています。■第1巻では主に組織として陥りやすい不正や民事・刑事事件に発展する可能性のある事例を、第2巻では個人のモラルの欠如が生み出す身近なトラブルを紹介。ケースごとに法的な解説、気をつけなければならないポイントを指摘します。
■新入社員はもちろん、中堅社員や担当役員の学習・研修教材として、幅広く活用いただける内容です。
「談合」「インサイダー取引」など明らかな犯罪行為から、「領収書の改ざん」「友人間の機密情報の漏洩」などの小さなモラルの欠如まで、職場の様々な場面で、社内不正や不祥事の落とし穴が待っています。
これまで見過ごされたり、その場限りの対応でごまかされたりしてきた社内不正。これにどう対処し、どのように未然に防ぐか、いま、企業の姿勢が問われています。
また、外資系企業の日本市場への参入など、企業はグローバル化を生き抜くために、これまで以上にコンプライアンス経営を促進することが必要とされています。
本DVDは、従業員一人ひとりに求められる「コンプライアンス・マインド」を養成するためのものです。ちょっとした不注意で陥りやすいトラブルを、ドラマ仕立てで紹介。コンプライアンスの基礎知識を解説します。
目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。
第1巻 コンプライアンス・マインドを高める
■コンプライアンス・マインドとは
■刑事事件に発展する可能性のある社内不正
・営業部門の入札談合
・販売部門の利益誘導
・インサイダー取引
・総務部の利益供与 など
第2巻 コンプライアンス・マインドを生かす
■身近な社内不正
・セクシャアル・ハラスメント
・領収書の偽造
・備品の私物化
・知的財産権の侵害
・ 守秘義務違反
・私用メール など