内容紹介

製品やサービスの「品質」管理の徹底は、企業発展の絶対条件! 規格が改訂されたISO9000sの全体像と考え方をわかりやすく解説。これまでの体制をふり返って、問題・課題の把握と改善の機会に!

おすすめポイント

■JSAQ9000シリーズに準拠しています。

■ISO9000sの考え方を社内に定着させるためのツールとして役立ちます。

■品質マネジメントシステムの関係者はもとより、新入社員の研修教材としても最適です。

■ISO/TC176の国内対策委員会の委員長を務める監修者と、審査員として企業の実務に明るい監修者の共同監修です。

品質管理と品質保証の国際規格ISO9000sの改訂版が発行されました。これにより、世界中の企業と団体が同じ枠組みの中で、新しい品質マネジメントシステム(QMS)を構築・運用していくことになります。

ISO9000sの審査登録は、環境管理・監査の国際規格ISO14000sと共に、海外との取引や官公庁の入札などで必要となっています。

新たにISO9000sへの取り組みを始めた企業だけでなく、審査登録済みの企業にとっても、改訂内容の概要を理解することは日ごろからの品質管理の向上に密接に関わるだけに、早急な情報収集と対応が必要です。

本DVDは、規格の意義と内容、運用の実際などをミニドラマを交えながら解説します。品質マネジメントの実務家はもちろん、全ての職場の従業員や新入社員、協力会社のISO9000導入、研修などにも最適です。

目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。

第1巻 ISO9000sとは何か
■ISOとは何か
・ISOの目的
・ISO14000sとの関連性
・ISOへの誤解
■ISO9000sの特徴
・移行の経緯
・品質マネジメントシステム
・規格の構造
・規格の解釈

第2巻 ISO9000s導入のポイント
■品質マネジメントシステム(QMS)の構築と見直し
・推進体制の確立と推進計画の立案
・現状把握
・品質管理側面の洗い出し
・PDCAとSDCA
・品質マニュアルへ落としこむ
■内部監査と審査の流れ
・内部監査の実施
・登録審査の受審
・維持(更新)審査の受審
■企業が受ける影響と導入・移行のメリット

付録:テキスト