内容紹介

「ほめる」も「叱る」も部下を育てる重要なツール。話し方の専門家が、上手なほめ方、叱り方を教えます!

おすすめポイント

■ほめること、叱ることがいかに部下を育てるか、その重要性を解説。なぜ、ほめ、叱ることができなくなったのか、現代社会の問題も探ります。

■第1巻では、ほめ上手になるためのポイントを紹介、部下を伸ばすほめ方の急所を説明します。
第2巻では、叱り上手になるための条件をミニドラマで解説し、部下を励ます叱り方の急所を披露します。

■中間管理職はもちろん、後輩を持つすべての社員に役に立つ内容になっています。

今どきの若者世代を部下に持ったが、うまくコミュニケーションが図れない。ましてやほめたり、叱ったりするなんて──。こういった管理職が増えています。

しかし、的確なことを、いいタイミングでほめたり、叱ったりすることは、部下を育てる地位にある管理職の務めでもあります。

感情の抑制や照れ、「ほめる」と「おだてる」を混同することでうまくほめられなかったり、部下への変な遠慮や「叱る」と「怒る」の違いがわからずに叱れなかったり……。こうした管理職の悩みを解決し、何をどのような方法でほめ、叱るかを、ケースドラマを通 して指南します。

目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。

第1巻 部下を伸ばすほめ方
■「ほめ上手」は「叱り上手」
■「てれ」を克服する
■部下を伸ばす「ほめ方」の急所
・タイミングよくほめる
・良い結果が出た直後にほめる
・仕事のスタート時にほめる
・部下のよい変化を見逃さずにほめる
・部下の置かれた状況を察してほめる
・間接的にほめる
・人前で効果的にほめる

第2巻 部下を励ます叱り方
■「叱る」と「怒る」の区別
■叱り上手になる
■叱る場を考える
■部下を励ます「叱り方」の急所
・受け入れ態勢をつくらせる
・聞き役に回る
・無難な姿勢を叱る
・さりげなく気づかせる
・あえて叱らない
■叱る前にしておくべきこと