内容紹介
目標管理を効果的に運用し、セルフ・マネジメント型人材の育成につなげる、目標設定・評価面談のノウハウおすすめポイント
【このような会社様のご採用をお勧めします】・面談での部下とのコミュニケーションの取り方に、現場から不安の声が出ている
・目標管理制度を導入しているが、実際の運用がノルマ管理的になっているようだ
・評価制度で成果主義を掲げているが、業績横バイのなか、社員がシラケぎみだ
※ケースドラマをもとに研修参加者が評価の実習をおこなう、評価者研修のためのDVDではありませんので、どのような評価基準の会社様でもご利用いただけます。
目標管理が、部下を動機づけてセルフ・マネジメント型人材を育成するマネジメントとなるか、それとも単なるノルマ管理になってしまうか ──正しい運用のキーは、管理者が行う目標設定と評価の面談にあります。
目標管理における面談の意味を踏まえた上で、面談に臨む心構え、目標の設定方法、部下とのコミュニケーションのテクニックを、悪い面談例・良い面談例のケースドラマを豊富に盛り込んで解説します。目標管理の原点に立ち返った面談の進め方が身に付くDVDです。
目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻~第3巻の内容を収録しています。
第1巻 面談に臨む前に
■目標管理とは
・目標管理とは
・目標管理の目的
・セルフ・マネジメント型人材の育成
■面談の基本
・悪い面談事例 1 管理者が一方的に話してしまうケース
・悪い面談事例 2 部下の一方的な話を聞いてしまうケース
・事前の準備
・面談する環境を設定
・態度などに注意
・良き聞き手になる
■よりよいコミュニケーションの取り方
・4種類のコミュニケーション(回避、攻撃、指示、受容)
・受容的コミュニケーションとは
・受容的コミュニケーションのテクニック(繰り返し、明確化)
・良い面談事例 1 目標未達の部下と原因を話し合う
・良い面談事例 2 仕事のできない同僚への不満を述べる下への対応
第2巻 期初の目標設定面談の進め方
■目標設定面談をおこなう目的
・悪い面談事例 1 手段のみを設定したケース
・悪い面談事例 2 期限のみを設定したケース
・ケースの問題点の検証
・目標設定に必要な4つの要素
・良い面談事例 1 手段を示しながら指標・水準を明確化
・良い面談事例 2 業務の目的を再確認して目標を設定
■ゴールイメージの描き方
Step1/Step2/Step3/Step4
■目標設定における注意点
・数値化できない目標の取り扱い
・内部論理だけで目標を設定しない
・外部要因を考慮する
・無謀な目標は設定しない
■目標設定面談のテクニック
・良い面談事例 3 低めの目標を設定してきた部下への対応
第3巻 期末の評価面談の進め方
■評価面談の進め方
・評価面談では何をおこなうか
・悪い面談事例 1 先入観が評価に影響したケース
・悪い面談事例 2 評価者の基準で辛目評価なったケース
■評価面談にあたっての心構え
・スキーマ(先入観)に注意する
・他者スキーマ
・自己スキーマ
・スキーマを排除するには
■評価面談を実施する際のポイント
・評価への参加を促す
・評価の尺度を正確に伝える
■人材育成につなげるフィードバック
人材育成の2つの要素
・「場」の重要性
・良い面談事例 1 プレゼンに弱点を抱える部下へのフィードバック
■まとめ
・良い面談事例 2 事実確認とゴールイメージの再確認をおこなったケース