内容紹介
部下の能力を引き出すために欠かせない「教える技術」。職場活性化のキーパーソンである全ての“上司”必見!おすすめポイント
■第1巻は「教える技術」の基本となる考え方・スキルを、第2巻は現場でどう活かすかという実践的なポイントを解説します。第1巻はミニドラマをふんだんに挿入し、第2巻は部下を教育する上でよく起こる問題を3つ取り上げケースドラマを展開。具体的な場面をイメージしながら「教える技術」を身につけることができ、飽きさせません。
■新任管理者研修や部課長研修など、部下を持つビジネスパーソン向けの研修に最適なDVDです。その他にも、日々のビジネスで必須のスキルを扱っているため、中堅社員向け研修などさまざまな研修で幅広く活用できます。
■監修者は「ベスト・エデュケーター・オブ・ザ・イヤー賞」全国大会優秀賞を受賞し、教師としてのキャリアも豊富。教育に長く携わった経験を生かし、地に足の着いたノウハウを提供します。
言うことを聞かない部下に戸惑うばかりの課長、自覚なしに部下のやる気を萎えさせてしまう部長の意識を変えるために、最適な映像コンテンツです。
カタカナ言葉が踊る「コーチング」が流行っています。でも、それはあなたの会社そして職場で本当に役立つものですか?
本DVDは、部下の心をつかみ、やる気と能力を引き出すために、現場で真に役立つ知識とスキルを解説。「教える」ための前提となるコミュニケーションの取り方から、部下のやる気を自然と引き出す言い回しまで、ツボを押さえて具体的にわかりやすく紹介します。
目次(Chapter)
※本DVDはVHS版刊行時の第1巻と第2巻の内容を収録しています。
第1巻 「教える」ために押さえておきたい基礎知識
■「教える」ための前提条件
「2W1G」を明確に/部下の適性を見抜く/問題意識の持たせ方/ファシリテーターになる
■「教える」ためのプロセス
言って聞かせる/やってみせる/やらせてみる/結果を伝える/ほめて自信を持たせる/さらによくなる方法を示す/次の目標を設定する
■「教える」ためのコミュニケーション
話をあるがままに受け入れる/積極的に聞く姿勢を示す/部下が言ったことを繰り返す/会話を発展させる「開いた質問」
第2巻 ケースで学ぶ「教える技術」
■ケース1 「できない部下」にはこう対処する
仕事を頼んでもまったくやる気を見せない三木君。積極的に仕事に取り組んでもらうためには、どうすればいいのか。
■ケース2 「ああ言えばこう言う部下」にはこう対処する
村松さんは、プライドだけは人一倍高く、言うことを聞かない。指示どおりに仕事をしてもらうためにはどうすればいいのか。
■ケース3 「同行指導」にはこう対処する
洋酒の営業のために居酒屋を訪れた高木課長と部下の北川君。北川君の能力を高める、有効な同行指導のポイントは何か。