内容紹介

地球を守るための行動は「知識」から「実践」へ! 環境問題が「大問題」であることはわかった。では、ビジネス人は環境に対してどうアプローチしていけばよいのか。一人ひとりの果たすべき環境対策を、「単なる知識」から「誰でもできる実践」へ落とし込む、環境教育教材の決定版!

おすすめポイント

視聴対象:業種、職種、階層、雇用形態を問わない全ビジネス人

■「環境問題」に対する「なぜ? どのように?」といった点について、バックデータなどを示しながら解説。一人ひとりのビジネス人が「環境」に対して現実的に実践できることを提案します。

■視聴者視線で動機づけをするドラマ部分と解説部分を交互に展開。解説一本調子ではないため、視聴者は「飽きず眠らず」知識を習得できます。

■日経DVD『これだけは知っておきたい!環境問題入門』の続編です。同作品や社内外講師の講演といったメディアと併用することで、より実効性のある研修を行うことができます。

環境問題への取り組みに待ったなし――。これはすべてのビジネス人にとって、実感をともなった共通認識でしょう。

しかし、そこで頭をもたげてくるのは、「人間が主な原因で、地球環境が急速に悪化して危機的な状況であることはわかるが、何をどれだけやれば、どれだけ効果があるのか?」という疑問や不安です。

すべてを数値化して「何をどれだけやればどの程度の効果がある!」というほど単純ではない環境対策ですが、「目標レベル」という意味での行動の目安が出始めているのも事実です。

循環型経済社会において持続的発展のキープレーヤーである、企業をはじめとする組織。このDVDは、組織で働く従業者一人ひとりが、就業時間や日常生活の中で、どのように「環境」に対して取り組んでいけばよいのかを、目標数値や行動例を交えながらわかりやすく解説します。

「環境」「CSR」に対するビジネス人一人ひとりの意識を啓発し、実行動へのヒントを提供する映像コンテンツです。

目次(Chapter)
1 ビジネス人として環境問題にどう取り組むか
■プロローグ
■なぜ、環境対策が必要なのか
■エコロジカル・フットプリント
■環境対策は何をめざすのか
■生物多様性
■ビジネスと環境は両立するか
■環境マネジメント
■持続可能なビジネスとは
■エピローグ

2 環境対策は一人ひとりの日常活動から始まる
■プロローグ
■一人ひとりが与えている環境負荷はどれくらいか
■各分野が与える環境負荷はどれくらいか
■環境負荷を低減するためには
■誰でもできる環境対策
■エピローグ