内容紹介

投資を始めるなら、まずETF(上場投資信託)を買おう!「日経平均株価を買える」というわかりやすさがあり、少ない資金で始められるETFは初心者に最適。証券会社の口座の開き方といった初歩から解説する。

おすすめポイント

投資を始めるなら、まずETF(上場投資信託)を買おう!「日経平均株価を買える」というわかりやすさがあり、少ない資金で始められるETFは初心者に最適。証券会社の口座の開き方といった初歩から解説する。

投資を始めるなら、まずETF(上場投資信託)から!
 「日経平均株価を買える」というわかりやすさがあり、少ない資金で
始められるETFは初心者に最適です。

 本書は、ETFのしくみ、タイプ別の商品の紹介といった基本から、
商品の選び方、勝つためのテクニックまで実践的に解説する入門書。
 証券会社の口座の開設方法や税金についても取り上げます。


<ETFのいいところ>

■少ない金額で買える
 最低購入金額が安いものが多く、ほとんどの銘柄を10万円以下で買うこと
ができます。

■わかりやすい
 ETFは指数に連動した運用の効果が期待できるため、日経平均株価など
テレビのニュースで毎日報じられるものを買えるというわかりやすさがあり
ます。

■手間がかからない
 PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの専門的な指標を
分析する必要がありません。また、銘柄数も個別企業の上場株式の25分の1
程度しかなく、株式と比較して銘柄選びの労力が少なくてすみます。

■手数料が安い
 ETFは投資信託の一種ですが、証券取引所に上場しているため株式と同じ
ように売買でき、投資信託に比べて売買手数料などが低く抑えられています。

■世界中のさまざまな資産に分散投資できる
 国内の株価指数だけではなく、NYダウなど外国の株価指数や外国の債券指数
のほか、金などの商品価格指数もあり、世界中の幅広い資産に投資することが
できます。

■NISA(少額投資非課税制度)向き
 10万円以下の少額で投資できる銘柄が多いため、1年につき元手100万円まで
という制限があるNISAに向いている商品です。