内容紹介

安宅和人氏、菊間千乃氏、篠田真貴子氏 ほか 推薦!

ロングセラー『みんなのフィードバック大全』著者による最新作!
「働きがいのある会社」ランキング*
7年連続1位の経営者がたどり着いた答え

会議で本音が出ない。
現場の問題が上まで届かない。
隣の部署が何をしているかわからない……。
こんな「沈黙の組織」を対話のある「高め合う組織」へ変えるノウハウを解説。

*Great Place To Work(R) Instituteによる「働きがいのある会社」ランキング(中規模部門)2018年度~2024年度

【推薦の声】(50音順)
組織の沈黙は、見えない負債だ。本書はフィードバックを通じて負債に向き合うための、実践的かつ本質的な一冊だ。――慶應義塾SFC教授 安宅和人氏

組織に声が巡るほど、コンプライアンスは強化される。諦めではなく高め合う組織へ。
本書はその実践法を体系化した一冊である。――弁護士・元フジテレビアナウンサー 菊間 千乃氏

フィードバックの伝え方は、議論の一部でしかない。伝える前も、受けた後も、聴く。だから組織変革が加速する。本書はその両輪を示している。――エール株式会社 取締役 篠田真貴子氏

組織が沈黙すれば、会社は沈む。理論と事例に富む本書は、組織活性化に悩む多くの経営者に有益な示唆と処方箋を提供するであろう。――元マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長 平野正雄氏

【本文より】
なぜ、心理的安全性の取り組みは空回りするのか。
私がたどりついた答えは、順序が逆だ、ということです。

「安全な場をつくれば声が出る」のではない。声が届く仕組みをつくり、届いた声に応える。
社員同士が率直に伝え合い、互いを高め合う。その積み重ねの先に、安全な場が生まれる。

本書では、この順序で組織を変えていくアプローチを「フィードバック経営」と呼びます。
では、なぜ声は出ないのか。
何を言えばいいかわからない。言っても変わらないと諦めている。言ったら不利益を被るかもしれない。
いくつもの根がからみ合い、一人ひとりの口を閉ざしていきます。

「沈黙の組織」から「高め合う組織」へ。本書ではその道筋を描いていきます。

【掲載企業の声】
組織は、号令だけでは変わらない。声を届け、受け止める。対話こそ組織の生命線。本書はその道筋を照らす。――住友ファーマ株式会社 代表取締役社長 木村徹氏

対話を重ねるだけでは、組織は変わらなかった。フィードバックを実践して遂に手応えを得た。本書がその意味を教える。――株式会社キッツ 取締役 代表執行役社長 河野 誠氏

制度ではなく、対話だ。それをどう根づかせるか。CHROとして向き合い続けた問いの答えが本書にある。――富士通取締役執行役員専務CHRO 平松浩樹氏

声を上げる文化のなかった組織が、変わり始めた。きっかけは、聴くことだった。対話が組織を動かしていく。その実践のすべてが本書にある。――弥生株式会社 社長執行役員 兼 最高経営責任者(CEO) 武藤 健一郎氏

<目次>
第1部 フィードバック経営とは何か――「沈黙の組織」から「高め合う組織」へ
第2部 経営理念の実装――「額縁の言葉」を現場の行動に変える
第3部 フィードバック文化を築く――対話が組織を変える
第4部 VoEサイクル――現場と経営をつなぐ声の循環
第5部 ケーススタディ 6社の挑戦に学ぶ変革の実践