内容紹介
英語力を測る物差しは「何点取れるか」から「何ができるか」に変わる。そんな時代を先取りした最先端の英語学習本。
日々、英語を使って仕事をこなすITコンサルタントと、
「言葉と思考の関係を探究する」通訳研究者何者が
考え抜いた「AIを使ってAIを超える」英語学習法。
AIに「読み・書き」を任せられる時代に、隣の人と差をつけられるのは、
相手の言うことを的確に理解し、英語で心に響く言葉を瞬時に返せるか。
この力を効率的に磨き上げる「音」「形」「意図」の基礎トレーニングを、
理論の裏付けとともに、わかりやすく解説する。
◆この本で学べること◆
・AIを積極的に使うべき場面と使えない場面
・英語力を圧倒的にブーストする方法
・「わかる」を「できる」に変えるシャドーイング
・単語力が上がるフレームネットの仕組み
・AIに自分のための単語、短文リストを作らせる
・立場や背景を想定したAIと練習する方法
・海外の人との会話で緊張しないためにできること
・忙しいときに英語学習を続けるコツ
◆こんな人へ◆
・英語を話せるようになりたい
・毎日続く独学法を知りたい
・海外で働きたい、海外の人と働きたい
・AIを効果的に使いこなしたい
・通訳訓練で使われている実践法を試したい
AIの翻訳機能などを使えば、誰でも英語でコミュニケーションができる時代に、
なぜ自ら英語を学ぶ必要があるのか――。
英語を極めたそれぞれの立場から
英語を学ぶ意味と具体的な勉強法を指南する。
【目次】
プロローグ
[前提編]
なぜAIがあるのに、英語を学ぶ必要があるのか(斎藤広達)
英語で違う景色を見に行こう
「なぜ学ぶ?」AIに聞いてみた
それでも人は楽器を弾き続ける
2つの対話モードとその役割
「自分の英語」で語れるか
もっと知りたい
英語と年収の関係性
[トレーニング編]
「通訳訓練+AI」で英語力をどう高めるか(石塚浩之)
AIは人間の能力を拡張する道具
あなたの英語を圧倒的にブーストする方法
「英語ができる」の定義が変わり始めた
通訳になる気がなくても通訳訓練は役に立つ
実践力を伸ばす3つの通訳トレーニング
実務でAIを使う際の注意点
もっと知りたい
自分の英語力をCEFRのCan-doリストで見てみよう
Training1 音(sound)の基礎トレ
「わかる」→「できる」
マクドナルドとMcDonald‘s
2種類の処理が行われる
〇シャドーイングを始めよう
シャドーイングの目標
AIを使って素材を準備
録音→診断でさらに進化
プロソディーの再現が大切
反復練習で弱点を克服
もっと知りたい
東京とTokyoは違う?
Training2 形(form)の基礎トレ
「わかる」→「使える」
フレームネットを利用する
〇クイックレスポンスで変換速度を上げる
クイックレスポンスの意義
シャドーイングの素材を活用
AIとの対話で表現リストを作る
音声モードでAIに出題させる
0.2秒の空白をなくす
〇リプロダクションで表現を磨く
リプロダクションとシャドーイングの違い
AIで短文のリストを作る
ライブモードの試験で合否を判定
リプロダクションは英語の歌でもできる
もっと知りたい
AI vs. 辞書
Training3 意図(intention)の基礎トレ
「わかる」→「わかってもらえる」
「おつかれさま」は無数にある
〇プレゼンテーションに挑戦しよう
AIを使ってテーマを決める
音と形のトレーニングから始める
情報収集とブレストにもAIを活用
〇英語の会議に備えよう
立場や背景から相手を推察
シャドーイングとリスニングで準備する
AIを相手に日常的な練習を
音、形、意図の基礎トレにAIを使う意義
もっと知りたい
「〇〇って、英語でなんて言うの?」と聞く人は英語ができない
[実践編]
外資系ITコンサルは英語とどう向き合っているか(斎藤広達)
実戦で役立つ方法① スモールトーク(雑談)で緊張感をほぐす
ポイント1 英語表現の引き出しを増やすことが自信につながる
実戦で役立つ方法② 事前準備で不安を減らす
ポイント2 反復練習で英語表現を「自分化」する
ポイント3 重要な単語や表現をストックしよう
実戦で役立つ方法③ 焦らずに言語化してみる
ポイント4 敗北感をモチベーションに変える
もっと知りたい
忙しいときにも英語学習を続けるコツ
[対談]
英語を学ぶということ(斎藤広達×石塚浩之)
英語が苦手だった通訳研究者
企業通訳の現場で見たもの
「自立した学習者」が伸びる
リプロダクションは概念化である
AIと人間のハイブリッド時代
卒業生たちの多彩な進路
世界は言語でできている
エピローグ
