内容紹介
その時、何が起きたのか? 世界はどう変わったのか?地図だから視える、東西南北のダイナミックな歴史のうねり
630を超える図版で人類の歴史を詳細にたどる。12カ国で翻訳出版され、フランスでベストセラーとなった、世界史地図帳の最新版がいよいよ登場! 歴史と地理を不可分のものとして見れば、より知識が深まる。
国家の変遷、王朝史はもちろん、詳細に地図化されることが少ないテーマも多く取り上げる。文字だけではイメージしにくい広がりや変化のダイナミズムが、地図や地形図と組み合わせることで、視覚的な理解に結び付く決定版。大きな流れを把握するためにも、各地域の関係史を知るためにも、どちらにも役立つ。
グローバルな交流や相互の作用を軸として、定番のテーマのほか、例えばこのような例を取り上げる。フェニキアの陸海路、クシュ王国の変遷、ポエニ戦争の詳細な経過、ムラービト朝やムワッヒド朝の版図の詳細、中世期の地中海の地震の記録、ハンガリーやスウェーデンといった国々の誕生の過程、カトリック修道院の系統別分布、プランタジネット家の大陸領地が失われるまで、リトアニア大公国の変遷、アンコール朝の版図と王都、砂糖の道、「ロシアのイブン・バットゥータ」ことニキーチンの旅路、ティムールの猛攻、シニョリーア制のイタリア、奴隷貿易、トルデシリャス条約の世界地図、移民の移動、新型コロナウイルス感染症のパンデミック、南極や北極の利用……
歴史に関心がある方だけでなく、フィクションを理解する副読本として、創作の資料に、授業の参考書として、幅広く利用いただけます。
・アウストラロピテクスから新型コロナウイルスまで、語り尽くせぬ人類の歴史を地図で描き出す
・全13章、386テーマ、630枚以上の地図・図版という圧倒的な量
・多くの情報を盛り込んでいながらも、わかりやすい地図
・各専門書まで個別にあたっていたようなやや狭いテーマの地図もこの1冊で
・要点をおさえた専門家による解説・年表が添えられ、さらなる理解を促す
※内容・仕様等は変更となる場合があります。
【目次】
第1章 人類はひとつ──紀元前3000年まで
第2章 自律した世界の集まり
第3章 東西のネットワーク──新石器時代から15世紀まで
第4章 ユーラシアとアフリカの社会──7世紀まで
第5章 ユーラシアとアフリカのさまざまな社会──7~15世紀
中東・地中海・アフリカ
ヨーロッパ
東アジア・南アジア・東南アジア
第6章 15世紀の世界
第7章 世界に進出するヨーロッパ──16~18世紀
第8章 ヨーロッパ──16~18世紀
第9章 ヨーロッパによる世界の植民地化
第10章 ヨーロッパ以外の動き──18世紀末~19世紀
第11章 ヨーロッパ──1789~1914年
第12章 西洋に支配された世界──1914~1989年
第13章 1989年以降の世界──1989~2023年
