「MOS 2013の模擬テストプログラムをOffice 2013以外で使う場合の注意点」で提供している「Access用アップデータ」をインストールしても、Office 365ライセンスにおけるAccess 2016では、MOS Access 2013模擬テストプログラムがエラーを起こすなど、正常に動作しないことがあります。本ページで提供している追加アップデータ(追加更新プログラム)をインストールすれば、そのエラーを回避できる場合があります。ただし、追加アップデータのインストールは、Office 365ライセンスにおけるAccess 2016環境での正常動作を保証するものではありません。また、この追加アップデータを使用したことにより何らかの損害が生じた場合でも、日経BP社および本書関係者は、一切責任を負わないものとします。あくまでお客様の責任の上でご使用ください。
1.追加アップデータ(追加更新プログラム)の利用方法
- ※本ページで提供している追加アップデータ(追加更新プログラム)は、『MOS攻略問題集 Access 2013』に付属する模擬テストを、Office 365ライセンスにおけるAccess 2016(Windows用デスクトップ版)をインストールした環境でも利用できるようにするものです。追加アップデータをインストールするには、MOS Access 2013模擬テストプログラムと「MOS 2013の模擬テストプログラムをOffice 2013以外で使う場合の注意点」で提供している「Access用アップデータ」がすでにインストールされている必要があります。
- ※追加アップデータ(追加更新プログラム)は、64ビット版Access 2016と32ビット版Access 2016でインストールするファイルが異なります(Windows OSの64ビット版/32ビット版ではなく、Officeの64ビット版/32ビット版です。64ビット版のWindowsを使用していても32ビット版のAccess 2016を使用している場合があります)。使用しているAccess 2016が64ビット版か32ビット版かを確認するには、Access 2016を立ち上げ、左上にある[ファイル]をクリックし、左の一覧から[アカウント]をクリックして[Accessのバージョン情報]をクリックしてください。
- ※64ビット版と32ビット版を間違えてインストールすると、Access 2016が正常に動作しなくなる恐れがあります。必ずバージョン情報を確認してから、正しい追加アップデータをインストールしてください。
■64ビット版Access 2016の「バージョン情報」の例
■32ビット版Access 2016の「バージョン情報」の例
2.ダウンロードとインストールの方法
- Windowsに管理者(Administrator)でサインイン/ログオンします。
- 64ビット版Access 2016を使用している場合は「64ビット版Access用追加アップデータをダウンロード」というアイコンを、32ビット版Access 2016を使用している場合は「32ビット版Access用追加アップデータをダウンロード」というアイコンをクリックして、適当なフォルダーにダウンロードします。
※ご注意:Windows OSの64ビット版/32ビット版ではなく、Officeの64ビット版/32ビット版です。64ビット版と32ビット版を間違えてインストールすると、Access 2016が正常に動作しなくなる恐れがあります。上記「1.追加アップデータ(追加更新プログラム)の利用方法」を読んで、必ず正しいものをダウンロードしてください。 - パソコンに「ADEI(xxbit).zip」(xxは64または32)というZIP形式のファイルが保存されます。
- ZIPファイルを右クリックして[すべて展開]をクリックします。
- 作成された「ADEI(xxbit)」(xxは64または32)フォルダーの中の「AccessDatabaseEngineInstaller.exe」をダブルクリックして起動します。
※Access 2016およびMOS Access 2013模擬テストプログラム自体は終了しておいてください。 - 表示されるダイアログボックスの指示に従って追加アップデートを行います([ユーザーアカウント制御]のダイアログボックスが表示された場合は[はい]をクリックします)。
- [インストールが終了しました。]というメッセージが表示されたら、追加アップデートは終了です。
- インストール後、ダウンロードした追加アップデータは削除してかまいません。