大学院の修士課程までは、物理学専攻だったが、博士課程後期でプログラミング言語を研究(満期退学)。お仕事では、日本IBMを経て、現在はクックパッドに在籍。Webエンジニアの傍ら、近世から現代までの食文化の研究を行っている。長年、「日経ソフトウエア」誌でプログラミングに関する連載を執筆している。ちなみに本当の本業は川崎フロンターレのサポーター。著書:「実践 Ruby on Rails Webプログラミング入門」(共著。ソーテック社)、「クックパッドデータから読み解く食卓の科学」(共著。商業界)。主な論文:伊尾木将之,宇都宮由佳:「レシピ検索データから見える ハレからケへの移行期:正月からの反動を中心に」,会誌食文化研究(15),pp.1–14(2019)/伊尾木将之,宇都宮由佳:「レシピ検索データに現れる牛豚を使った新正月料理」,会誌食文化研究(12),pp.19–29(2016)/ 伊尾木将之,千葉滋:「2つのメソッド呼び出しに関わる最適化を可能にするアスペクト指向言語」,情報処理学会論文誌プログラミング(PRO)4(2),pp.67–76(2011)