楠 正憲くすのき まさのり
デジタル庁 統括官
神奈川大学経済学部を卒業後、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)、ヤフーなどを経て、2017年に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)でJapan Digital Designの設立に参画し、CTO(最高技術責任者)に就任。マイクロソフト在職中の2011年から内閣官房 番号制度推進管理補佐官として情報提供ネットワークシステム、マイナポータルをはじめとしたマイナンバー制度を支える情報システムの構築に従事。2021年、統括官としてデジタル庁の設立に参画。デジタル社会共通機能グループ長としてマイナンバー制度、ベースレジストリ、トラスト政策、自治体システム標準化などを所掌。Web 3.0研究会を立ち上げ、有識者の発議を受けてWeb 3.0研究会DAO(現DigDAO)を設立。2016年からISO/TC307 ブロックチェーンと電子分散台帳技術に係る専門委員会 国内審議委員会 委員長として分散台帳技術の国際標準化活動に従事。2018年、コインチェック事件を受けてCGTF (Cryptoassets Governance TaskForce) を設立、暗号資産管理の安全対策に係る業界自主規制の基礎となった「暗号資産カストディアンのセキュリティ対策についての考え方」をとりまとめた。共著に『IPv6教科書』『ブロックチェーン技術の未解決問題』『リブラの正体』など。