内容紹介
社外取締役が会社を救う!(殺す?)IBM P&G アップル ヤフー! フォード BHPビリトン レノボ、インフォシス--。世界的な企業の取締役会では、ボードメンバーがどのように行動し(あるいは行動せずに)、会社を成功へと(あるいは破綻へと)に導いてきたのか? 先進事例に究極のコーポレート・ガバナンスを学ぶ。
「われわれはここで何をしようとしているのか? いまこの会社が置かれた状況のなかで、どのような役割を果たすべきか? その役割を果たすために何を優先すべきか?……先頭に立つべきとき、協力すべきとき、何も関与すべきでないときを見きわめることは、取締役会のもっとも重要な任務である」(元フォード・モーターズ筆頭取締役 アーヴィン・ホカデイ・ジュニア)--本文より