【MOS攻略問題集2013】シリーズの模擬テストプログラムを最新版に更新するアップデータを公開しました。ダウンロードページよりアップデータを入手してください。

Office 2013以外の環境における模擬テストプログラムの動作について、情報を公開しました。くわしくは「MOS 2013の模擬テストプログラムをOffice 2013以外で使う場合の注意点」をご覧ください。

まずはじめにお読みください

  • 本書はMicrosoft Office 2013を使用して、「MOS(Microsoft Office Specialist) 2013」を受験する方のためのものです。
  • 本書の実習および模擬テストの実施環境は下記のとおりです。(詳しくは本書「はじめに」の「■学習に必要なコンピューターの環境」に記載されています。)
    • OS:Windows 7、Windows 8.1、Windows 10(日本語版、32 ビットおよび64ビット)。
    • アプリケーションソフト:対象アプリケーションが含まれているMicrosoft Office 2013(日本語版、32ビットおよび64ビット)、Office 2016(Windows用デスクトップ版)環境でのご利用については、MOS 2013模擬テストのOffice 2013以外で使う場合の注意点をご参照ください。
  • 模擬テストプログラムは、Office 2013日本語版以外のバージョンのOfficeでは動作いたしません。また、Office 2013とほかのバージョンやMicrosoft以外の互換Office製品が混在した環境では、本プログラムの動作を保証しておりません。
  • Office 2013は、本プログラムのインストールより先にインストールしてください。本プログラムのインストール後にOfficeのインストールや再インストールを行う場合は、いったん本プログラムをアンインストールしてください。

判定基準

正誤判定は弊社独自の基準で行っています。MOS試験の判定基準と同じであるという保証はしておりません。

利用環境による影響

Officeの各種設定を既定以外にしている場合や、Officeに更新プログラムが提供された場合などで、正解操作をしても不正解と判定されることがあります。正解操作と思われる場合は正解と判断し学習を進めてください。

複数の操作がある場合の判定

解答操作の方法が複数ある場合は、どの方法で解答しても、実行した結果が同じであれば同じ判定結果になります。本試験の判定基準については、こちらを参照してください。

ダイアログボックスは閉じる

ダイアログボックスを開いたまま、[採点]、[終了]、[リセット]、[テスト中止]ボタンをクリックすると、正しく動作しないことがあります。ダイアログボックスを閉じてからボタンをクリックしてください。

マクロの記録は終了する

マクロの記録中に、[採点]、[終了]、[リセット]、[テスト中止]ボタンをクリックすると、正しく動作しないことがあります。必ずマクロの記録を終了してからボタンをクリックしてください。

マクロは作業中のブックに保存する

マクロを記録する問題でマクロの保存先を作業中の文書やブック以外にしてしまうと、すべての文書やブックで利用できるマクロとなってしまいます。問題文の指示に従って、作業中の文書やブックに保存するようにしてください。

本プログラムが異常終了した場合はマクロの設定を確認する

本プログラムにはマクロを実行する問題が含まれるため、実行中はマクロの設定を一時的に変更しています。そのため、エラーの発生やコンピューターの停止などにより正常に終了できなかった場合、マクロの設定が変更されたままになっている可能性があります。その場合は[ファイル]タブの[オプション]から[オプション]ダイアログボックスを開き、[セキュリティセンター]で[セキュリティセンターの設定]ボタンをクリックしてください。そして[セキュリティセンター]ダイアログボックスの[マクロの設定]で[警告を表示してすべてのマクロを無効にする]をオンにしてください。

ダイアログボックスのボタンがクリックできないとき

ダイアログボックスの下部が問題文の下に隠れてしまい[OK]がクリックできない場合は、ダイアログボックスの上部をポイントして、下方向にドラッグします。サイズを小さくしたら、タイトルバーをポイントし、上方向にドラッグして[OK]を表示します。

ダイアログボックスのサイズが大きいとき

Windowsの[コントロールパネル]の[ディスプレイ]の画面で、テキストやその他の項目の表示を拡大するように設定していると、一部の項目が画面に収まらなくなることがあります。その場合は「小 - 100%」あるいはより「小さくする」設定を選択してください。

動画解答の一部が画面からはみ出す場合

上記と同様、Windowsの設定を変更してください。ボタンパネルが画面に表示されずに動画解答が終了できないときは、画面で右クリックするとメニューが表示されるので、そこから[終了]を選択してください。

タスクバーが画面下以外にある場合

タスクバーが画面下以外(上左右)にある場合、アプリケーション画面の一部がタスクバーに隠れることがあります。その場合は、タスクバーを「自動的に隠す」設定にするか、画面下に移動してご利用ください。

保存したファイルが残る場合

ファイルやテンプレートに名前を付けて保存する問題で、問題の指示と異なる名前で保存すると、テスト終了後にファイルが残ってしまう場合があります。その場合は、該当の保存先を開いてファイルを削除してください。[ドキュメント]フォルダーに保存する指示がある場合、OneDriveの[ドキュメント]ではなくコンピューターの[ドキュメント]に保存してください。

ディスクの空き容量が少ない場合

本番モードで模擬テストを実施し、[終了]ボタンをクリックすると、「ディスクに十分な空き容量がないか、準備ができていません。」というメッセージが表示されることがあります。[キャンセル]ボタンをクリックすると、[サンプルと見比べ]で利用するテスト結果(成績)は保存されませんが、採点は行われます。成績ファイルを保存するフォルダーの変更は[オプション]ダイアログボックスで行ってください。

「○○○が起動しています。」と表示される場合

[採点]、[終了]、[リセット]、[テスト中止]ボタンをクリックしたときに、「○○○が起動しています。終了してもよろしいですか。」というメッセージが表示された場合は、[はい]をクリックしてください。模擬テストプログラムが続行されます。

英数字の入力

特別な指示がない場合、英数字は半角で入力します。入力する文字列が「 」で囲む形式で指示されている問題では、「 」内の文字だけを入力します。

IMEツールバー

IMEツールバーがタスクバーに最小化されていると、模擬テスト実施中は模擬テストに隠れてしまいます。利用したい場合は、模擬テスト実施前に、IMEツールバーを右クリックし、ショートカットメニューの[言語バーの復元]をクリックして、デスクトップに表示しておきます。


本書についてのよくあるご質問、本書発行後にリリースされたOfficeやWindowsのアップデートでの動作などに関しては、下記の各リンク先をご参照ください。

よくあるご質問と回答

お問い合わせフォームもこちらのページに掲載されています。