小説・映画・ドラマ・アニメ…。日本の物語には、ある特徴がある。それは、「夫婦」の話が極端に少ないということだ。胸が温かくなる“親子愛”やリアルな“親子の葛藤”は積極的に描かれるのに、あたかも家庭の中には「夫婦」なんて存在しないかのよう。このことに気が付いたのは、文芸評論家の三宅香帆さん。著書『「夫婦」不在社会』(講談社)とともに、物語の世界が明らかにしている現代社会の夫婦像を読み解く。
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小説・映画・ドラマ・アニメ…。日本の物語には、ある特徴がある。それは、「夫婦」の話が極端に少ないということだ。胸が温かくなる“親子愛”やリアルな“親子の葛藤”は積極的に描かれるのに、あたかも家庭の中には「夫婦」なんて存在しないかのよう。このことに気が付いたのは、文芸評論家の三宅香帆さん。著書『「夫婦」不在社会』(講談社)とともに、物語の世界が明らかにしている現代社会の夫婦像を読み解く。