ディーン・スピアーズでぃーん すぴあーず
経済学者
人口経済学、開発経済学、医療経済学にまたがる研究で国際的に注目される経済学者。テキサス大学オースティン校経済学部准教授で、同大学人口研究センター客員研究員。インド農村部の子どもたちの健康と成長を改善するための非営利研究団体r.i.c.e.(思いやりのある経済学研究所)の共同創設者兼エグゼクティブディレクターで、学術研究を政策や現場での実践に応用する第一人者である。プリンストン大学で行政学修士号および経済学博士号を取得。2017年には人口学者ダイアン・コフィーとの共著『インドはどこへ行くのか(未訳)』で衛生環境と不平等がどのように経済発展を阻むかを分析し、インド社会科学分野でジョセフ・W・エルダー賞を受賞。同書は学術および政策分野で現在も頻繁に引用されている。ほかにインドの空気汚染危機を分析し、大幅な政策変更を求める『空気(未訳)』などの著書がある。これまでに60本以上の学術論文を発表。その研究は世界銀行、国連、WHOの報告書で参照され、『ニューヨーク・タイムズ』紙や『エコノミスト』誌などのメディアに取りあげられている。(写真:(c)Sasha Haagensen)