内容紹介
臨床以外の道に進んだ30～40代の医師8人が、そもそも医療を志した動機やきっかけ、現在の仕事を選択した思いをつづる。医師のスキルを生かせば、医療経営、ベンチャー、行政、新薬開発など、他の多くの分野で成功できる可能性があることを、ユニークなエピソードを交えて紹介。-----目次-----
■プロローグ
白衣を捨てて、ノーベル賞を受賞した医師
◆医師向けＳＮＳビジネスで革命を起こす
「人と向き合ってきたからこそ今の自分がある」
メドピア株式会社 代表取締役社長 石見 陽
◆医師家系出身ながらバイオベンチャーの旗手に
最新の免疫療法で癌の根治を目指す
テラ株式会社 代表取締役社長 矢崎 雄一郎
◆「ゆっくりと学び」歩んできた医師人生
外資系製薬企業で新薬開発に新たな世界を見いだす
ヤンセンファーマ株式会社 研究開発本部免疫部門責任者 久道 勝也
◆海外経験で生まれた「社会につながりたい」思い
行政官として感染症対策の最前線へ
厚生労働省 医系技官 難波江 功二
◆『もしドラ』に共感し、医療経営のフィールドへ
「医療者が働きやすい病院を増やしたい」
北里大学 医学部医療経営学 佐藤 乃理子
◆「若い医師たちをもっと元気にしたい！」
医局を辞め、斬新なイベントを展開する仕掛け人に
高知医療再生機構 企画戦略担当特任医師 鈴木 裕介
◆民間企業に勤務する「産業医」という選択
企業の健康リスク低減で実績重ねる
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 統括産業医 大室 正志
◆ＭＢＡを取得し医療経営コンサルタントへ転身
「病院を『治療』して医療の病巣をなくしたい」
メディファーム株式会社 代表取締役 裴 英洙
■エピローグ
あなたもきっとキャリア・チェンジできる！
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