内容紹介
本書には、AIエージェントと共に開発するための具体的な手法が、現場の言葉で詰まっています。AI駆動開発を自分の仕事として取り入れたいすべての方にとって、本書は最も信頼できる道しるべになるはずです。Russell Kaplan(ラッセル・カプラン)
Cognition AI 共同創業者兼President
本書は、AIソフトウェアエンジニアである「Devin」を、自分の現場でどう使いこなすかをまとめた実践ガイドです。Devinは人間が指示を出せば、自律的にリポジトリーを読み、計画を立ててコードを書き、PR(Pull Request)を出すところまで進めてくれます。
ただし、自律的に動くツールを実務で使いこなすには、コードを書くだけのスキルとは違う「設計力」が必要になります。何を任せて、何を任せないのか。どういったコンテキストを渡せば、想定どおりのプログラムが生成されるのか。生成された成果物を、どう検証すれば品質を担保できるのか。こうした判断が、そのまま成果の質を決定づけます。
本書の目的は、そうした判断軸を一通り身に付けてもらうことです。プロンプトの書き方から、チームに導入して回し続ける仕組みづくりまで、実際にDevinを導入して現場で試行錯誤してきたULSコンサルティングのメンバーの知見を1冊に凝縮しました。
<目次>
【第1章】Devinとは何か AIエンジニアに仕事を任せるという選択肢
【第2章】Devinの機能と使い方 機能を知り、任せ方を設計する
【第3章】プロンプトエンジニアリング 「指示は設計である」を実務に落とす
【第4章】セッション実務 仕様を書いて、渡して、検証する
【第5章】コンテキストエンジニアリング Devinに渡す情報を設計する
【第6章】ハーネスエンジニアリング 注意力ではなく仕組みで品質を支える
【第7章】チーム運用 個人から組織へスケールする
【終章】バイブコーディングとの共存
【付録A】ユースケースカタログ(実践パターン集)
【付録B】統制設計ガイド(セキュリティ・コンプライアンス)
【付録C】意思決定のための指標と運用(KPI・ROI)
