内容紹介
Excelを使った「データの集計→分析→グラフ化」という一連の作業が本書1冊で理解できます。第1章で分析用データの準備方法を説明し、第2章~第3章でデータの集計方法の基本、第4章でグラフ作成の基本、第5章~第6章でグラフおよびピボットテーブルを利用したデータ分析方法の解説、と進んでいきます。第7章~第10章では、分析用データの準備/分析結果の共有に役立つ、さまざまなテクニックを紹介します。Excel 2013/2010/2007に対応し、バージョンによる画面や操作などの違いは、コラムやアイコンで補足しています。本書では下記の内容を扱います。
「第1章 分析するデータの準備」
集計しやすいデータの準備、外部データの取り込み、重複データの削除など
「第2章 データ分析の基本テクニック」
データの並べ替え、抽出、条件付き書式、強調表示、テーブル機能による集計など
「第3章 数式を使った集計テクニック」
関数を使ったデータ集計の基本と応用、時間の計算など
「第4章 グラフ作成の基本テクニック」
グラフの基本、効率のよいカスタマイズ方法など
「第5章 ビジネスデータの分析テクニック」
ABC分析、Zチャートなど、さまざまな分析手法をExcelで行う方法
「第6章 ピボットテーブルを使った分析テクニック」
ピボットテーブルおよびピボットグラフの基本と活用方法
「第7章 印刷のテクニック」
分析結果を思いどおりに印刷する方法、モノクロ印刷のテクニックなど
「第8章 作業効率アップに役立つテクニック」
効率のよいデータ入力方法、入力規則、フラッシュフィルなど
「第9章 データ保護のテクニック」
シート/ブックの保護、入力規則、パスワード保護など
「第10章 実務に役立つ厳選テクニック」
テンプレートとして保存、Word/PowerPointへの貼り付け、SkyDriveによる共有など