内容紹介
学会ガイドラインにも対応!日経メディカル Onlineの大人気連載を大幅加筆修正し、待望の書籍化。
心房細動診療を「リスクマネジメント」としてとらえ、抗凝固療法の意思決定や進め方を豊富なエビデンスと共に解説した入門書。患者数が急増し、治療方針も大きく変化した心房細動の診断・治療を、症例や最新のエビデンスを交えてわかりやすく解説します。
心房細動診療の素朴な疑問に、指導医と研修医の会話形式で答えます。日本循環器学会の心房細動治療(薬物)ガイドライン最新版に対応しています。
◆「心房細動の旅」へ、ようこそ!◆
優れた臨床医、ブロガーでもある著者の長年綴ってきた
この病気への想いが凝縮されている。
心房細動診療に足を踏み入れるプライマリ・ケア医に、特にお奨めする。
- 安田 聡 氏 (国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門長) -
◆著者紹介
小田倉 弘典(おだくら ひろのり):土橋内科医院(仙台市)院長。仙台市立病院循環器科、国立循環器病センター、仙台市立病院循環器科医長を経て、2004年より現職。心房細動の最新エビデンスを紹介する個人ブログ「心房細動な日々」も執筆。
●電子版はM2PLUSで発売中!