内容紹介
1970年代に作られたC言語は、今でも組み込みソフト開発の主力言語であり、C++、ObjectiveCへ発展してWindows、Mac OS X、iOS、Linux上での最先端プログラミングを担っています。「C言語を知らずしてプログラミングは語れない」のです。C言語の書籍は多くありますが、現在のコンピューティング環境においてどのような手順とコードでCプログラミングをすべきかが書かれておらず、入門者は困惑してしまいます。本書では最新環境でのC言語使用法を徹底解説。Unicodeによる日本語処理、C++、C#との組み合わせ、Windowsストアアプリといった発展的な話題にも触れます。入門者にもベテランにも、参考になる最新情報満載の一冊です。
≪ここがポイント!≫
★マイクロソフト製最新開発ツール「Visual Studio Express 2013 for Windows Desktop」のDVDROMが付属し、Windowsパソコンにすぐインストールできます。別途使用料金を払う必要はなく、お得感があります。期間限定の試用版ではありません。
★Windowsの最新版「8.1」、Visual Studioの最新版「2013」に合わせて、徹底した再編集を施しています。「画面が違う…、わからない…、動かない…」はありません。最新環境への対応が読者の購読意欲を喚起します。
★MicrosoftのVisual C++に加え、オープンソースの「GNU C(MinGW)」とEmbarcadero Technologiesの「Borland C++」を解説。処理系依存の取り扱いを学べます。C言語の難所である「ポインタ」は複数の視点から何度も解説。Unicode対応、C++、Windowsアプリ、DLL、C#との組み合わせといった発展的なトピックも実用的です。