内容紹介


カーエレクトロニクスに携わる自動車技術者必携のカーエレ技術解説書2巻組!

豊富な図版でカーエレ技術を徹底理解!
パワートレーン、ハイブリッドなどの最新機能別システムから、
電子部品の詳細、通信技術動向、設計留意ポイントまでをわかりやすく詳解!

マイコンの進化、ソフトウエアの重要性、車内ネットワークの充実、通信のデジタル化・ブロードバンド化、ハイブリッド関連技術…。自動車技術におけるカーエレクトロニクスの役割はますます重要になってきている。
増補版では2010年に発行した初版に、電動化技術、自動ブレーキ、自動運転、SiCパワー半導体などの最新情報を追加した。

◆[上]システム編
パワートレーンやハイブリッド、自動ブレーキや自動運転といった走行安全制御、カーナビおよびITSなど最新の機能別システム技術について豊富な図版でわかりやすく詳解する。
増補版では、ハイブリッドシステム制御、走行安全制御、通信において、最近のEV、PHEVの動向、マイルドHEVの動向、自動ブレーキおよび自動運転の方向性、車車間や路車間通信システムの内容を追加した。

≪主な内容≫

・カーエレクトロニクスの進化
・パワートレーン制御
・ハイブリッドシステム制御
・走行安全制御
・ボディ制御
・カー・ナビゲーション・システム
・通信


◆[下]要素技術編
SiCパワー半導体といった電子部品の詳細に加え、自動車の情報セキュリティ、ソフトウエア、通信技術の動向や、実際の設計を行う際に留意すべきノイズ対策、品質・製造技術について多数の図版でわかりやすく解説する。
増補版では、自動車の情報セキュリティ、SiCパワー半導体の最新動向を追加したほか、将来のカーエレクトロニクスについても改めて展望する。

≪主な内容≫

・ECUの概要
・ECUのハードウエア
・ECUのソフトウエア
・センサ・アクチュエータ
・半導体素子
・車両電子システム
・個別技術
・ECUの製造技術
・将来のカーエレクトロニクス

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