内容紹介
服薬指導のブラッシュアップにこの1冊!実践的な知識が無理なく身につきます。
「日経ドラッグインフォメーション(日経DI)」誌で大好評連載中の「日経DIクイズ」シリーズ、第17弾。
薬局を訪れた患者が持参する処方箋、お薬手帳、薬歴や会話などから、薬剤師として何を考え、どのように患者と向き合えばよいのかを、わかりやすく解きます。
クイズで取り上げるテーマには、日頃の服薬指導に生かせる実践的知識が満載! 患者の質問に適切に対処するには、十分な知識に加え、わかりやすい説明を行う技能の習得が必要です。服薬指導や疑義照会に役立つ、学びがいのあるノウハウ集です。
さらに、今回は「後発品をどう選ぶ2014」(日経DI 2014.11月号 特集)を再構成して収載。今後、後発医薬品の使用促進が求められる現場の声をまとめました。
<本書に掲載しているクイズの一部をご紹介します>
● アダラートCR錠は、妊娠何週から使用できる?
● 腎機能が低下した患者のかぜ薬
● 逆流性食道炎の薬剤が変更に。タケキャブはタケプロンとどう違う?
● ペンタサ錠を半量だけ粉砕指示の理由とは?
● SGLT2阻害薬を追加時に重篤な副作用とは?
● ワルファリンと抗菌薬の飲み合わせ
…など、新たな書き下ろしと日経DI本誌掲載分(2014.9~2015.8月号)から収録。