内容紹介
信頼される薬剤師になるために--薬局での実務実習生や若手薬剤師に向け、
これから目指すべき薬剤師像、学ぶべきことを示す実践参考書
薬剤師の在り方、薬局の在り方が問われる昨今。
「次世代薬剤師」として求められるのは、地域に根ざし、多職種と連携でき、多職種から頼られる「地域密着型薬剤師」だ。
「薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年改訂版)」での実務実習でも、参加・体験型臨床実習を推進している。
信頼される薬剤師になるには?求められる薬剤師の育て方とは。本書では、現場の第一線で活躍する薬剤師をはじめ、薬科大学の教官、地域の薬剤師と連携し地域医療を推進する医師などが、様々な視点から目指すべき薬剤師像、そのために学ぶべきことを明らかにする。
薬局での実務実習生や、若手薬剤師はもちろん、指導薬剤師、薬学生の教育課程、薬剤師職能を理解したい医療関係者にも役立つ参考書。
【主な内容】
・薬学教育の今
・今後、求められる薬局薬剤師像
・今すぐ役立つ教育理論
・最低限知っておきたい薬局内の対物業務
・最適な薬物療法実現のための薬剤師の役割
・処方医との連携
・今後、重要度増す患者対応
・患者対応の基本となるコミュニケーション論
・薬局での薬学生教育
・特色ある薬局実習
・薬学生の声