内容紹介
改正から3年間の傾向を踏まえ、15年版を大改訂。記述式や択一式試験対策に必須のキーワードと最新動向が1冊でわかる!
2013年度の改正によって記述式試験では出題数が減少し、試験時間も短くなりました。結果、出題文に示されたキーワードを通して題意を素早く読み取り、解答に記載すべきキーワードをすぐに思いつくか否かが、合否に大きく影響するようになってきました。
さらに、記述式だけでなく択一式試験でも、時流を意識した出題が増える傾向にあります。国土交通政策の最新動向を理解しておくことも欠かせません。
本書は改正後3年間の記述式と択一式の出題内容を分析し、試験対策として押さえておくべきキーワードから最新の100個を厳選。記述式と択一式の重要なキーワードを1冊で効率的に学べる内容になっています。
キーワードの意味や背景に加え、社会資本整備や建設産業の最新動向も豊富に収録しました。
【本書のポイント】
● 改正後の2013~15年度の出題内容を基に記述式と択一式で頻出するキーワードを分析。
● キーワードの意味や背景などを図表も交えて基本から解説。
● 国土交通政策や社会資本整備、建設産業の最新の動向や話題を豊富に収録。
● 論文の構成に必要なキーワードを体系的に理解できるよう、関連するキーワードを明記。
● 一つのキーワードにつき2ページの見開き単位を基本として構成。
● 技術士の資格を取得した後の研さんにも最適。
【主な内容】
第1章 出題テーマの分析
改正後3年間の傾向/記述式の出題テーマ/択一式の出題テーマ
第2章 分野別解説
社会資本整備/維持管理・運営/防災/環境・エネルギー/建設産業/入札・契約/技術