内容紹介

”私はここで間違えたのではないか?”
一般診療で頻繁に遭遇する過誤を、多くの事例を提示して検証

総合診療医の診療ミスとして、医療訴訟の場に登場する病態は決して多くない。

英国の解析では、虫垂炎、足虚血、くも膜下出血、肺塞栓などの40症例が訴訟の95%を占める。その40症例を、専門医と法律家の視点から徹底的に分析する。誤診に至る医師の思い込み、"認知の罠"を回避する術も紹介。

医療や司法制度が異なる英国の事例だが、日本のプライマリ・ケアや総合診療でも見逃しやすい疾患は同じ。診療ミス、そして医療訴訟を回避する上で、この40症例を押さえることは、日本の医療現場でも必須だ。