内容紹介
改正後4年間の出題傾向や頻出テーマを基に想定問題を厳選。広範囲の出題内容を効率的に把握して対処できるよう、大幅に改訂2016年度の筆記試験(建設部門)の合格率は14.2%でした。択一式の出題テーマやパターンは定着してきましたが、勉強方法などを誤解している受験者は少なくありません。15年度からは択一式で足切りが始まり、択一式への対策が以前にも増して重要になってきました。出題範囲が広くて勉強方法に悩んでいる多くの受験者に向け、必須のテーマやキーワードを通して合格レベルの実力が効率的に身に付く方法を指南します。
<本書のポイント>
○改正後の2013~16年度に出題された全問題(計80問)について解説。
○2017年度の試験で出題の可能性が高いテーマやキーワードを基に想定問題を作成。
○2017年3~4月に公表された最新の情報も収録。
○受験対策として欠かせない国土交通白書のポイントを択一式対策用に整理。
○直前対策にも活用できるよう、主要な290語の意味や数値をワンポイント解説。
<章立て・目次>
第1章 出題範囲と傾向
改正後4年間の傾向/出題テーマの分析
第2章 国土交通白書と択一式試験
国土交通白書の読み方/勉強方法
第3章 過去問題のポイント
2016年度の出題内容と解説/2015年度の出題内容と解説/2014年度の出題内容と解説/2013年度の出題内容と解説
第4章 想定問題と解説
想定問題の根拠とテーマ/社会資本整備/維持管理・運営/防災/環境・エネルギー/建設産業/入札・契約/技術/押さえておきたい用語や数値
第5章 重要キーワードの一覧
主な用語や数値を再確認/略語の意味を押さえる