内容紹介

薬剤師のための実用性重視の医薬品辞典
どんな薬? ポケットに一冊、重宝する助っ人です。
迷ったとき、疑問に思ったときにサクッと調べられる!

薬剤師として知っておくべき、薬局で取り扱う1559品目の最新情報を収載

●好評の薬剤解説を大幅更新
本書オリジナルな解説である「特徴」や「調剤上の注意点」を大幅にアップデート。注意すべきポイントや知っておきたい点を簡潔にまとめました。監修者の独自調査と経験に基づく視点が好評です。

●一包化の禁止・注意情報を新たに収載
「湿気」「冷所」「開封」「一包化」に分けて、判定内容を掲載。剤形、メーカーごとに異なる場合は別表にまとめています。どの製品に変更すれば、一包化できるかがすぐに分かります。

●後発品の剤形・規格情報
各社製品ごとの剤形/規格を網羅。後発品の有無だけでなく、先発品と異なる剤形、先発品にない規格も一目瞭然です。例えば、錠剤を半分に割らずに済む薬剤やOD錠に選びたい時などに便利です。

●交付時に確認が必要な検査事項
禁止、副作用、注意、併用禁止、併用注意、検査に分類して記載。処方箋に検査データの記載が増えてきたことに対応し、交付に際して検査が必要な薬剤とその内容に関する情報を盛り込んでいます。

●妊婦・授乳婦への投与可否、運転禁止・注意判定
警告や小児用法の有無、妊婦や授乳婦への投与可否、運転禁止・注意判定については、変更可能な薬剤を探す時に便利な薬効群別に一覧表を掲載しています。

●AGや新規掲載薬を新たに収載
オーソライズド・ジェネリック(AG)、2018年版の新規掲載薬剤をそれぞれ一覧できます。

●オピオイド等力価換算表
強オピオイドを薬剤間で変更する際、目安となる等力価の換算値をわかりやすい一覧表に。