内容紹介

症状や徴候から、最も効率的に診断にたどり着くためのアルゴリズムを紹介

日常診療で遭遇する機会が多い腹痛から喘鳴まで、症状と徴候のアルゴリズムを約300収録。
患者が受診したときに、問診で必ず確認すべき事柄、診察で押さえるべき身体所見、初回にオーダーすべき検査、専門医に紹介すべきタイミング--などを見やすくまとめました。医師の時間と患者の費用を最も節約できる検査の組み合わせも推奨しています。
この本を読めば、経験が浅い医師も無駄のない効率的な診療が可能に。ベテラン医師にとっても、自らの診療の在り方を見直すきっかけになるでしょう。

■主な内容
Part1 問診と身体診察を最大限に活用する
Part2 症状と徴候のアルゴリズム(500ページにわたり、約300のアルゴリズムを掲載)
Part3 他の疾患の症状である疾患
付録A 一般的な症状の精査に推奨されるオーダー
付録B 疾患の精密検査
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訂正のお知らせ
第1版第1刷に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。(2018/12/21)
正誤表にまとめました。こちらからご確認ください。