内容紹介
日経メディカル、日経メディカルオンラインに連載した、「医師のためのパフォーマンス学入門」をベースに再構成。患者の信頼を得るコミュニケーションの極意を、ハリウッド大学院大学教授で国際パフォーマンス研究所代表の佐藤綾子氏がわかりやすく伝授。
2011年12月発行の初版に大幅加筆、改訂新版として発行。パフォーマーである医師は、診察室というステージで、どんなことを、どのような顔で、どう話せばよいのか。
話すときの姿勢、服装、動作、表情はもちろん、舞台の小道具として机や椅子はどうあるべきか。
Q&A形式で分かりやすく解説します。好評を博した初版の続編です。
はじめに:なぜ今、パフォーマンス学か
第1部 メディカルパフォーマンス学入門
1 メディカルパフォーマンスの目的
2 非言語的パフォーマンス
3 患者の性格・感情をつかむ
4 説明の極意
5 「共感」と「励まし」
第2部 ケーススタディー 医師の悩みにパフォーマンス学が答えます!
1 言葉を使わず表現する
2 患者のキモチを読み取る
3 納得される説明のコツ
4 患者に共感を示そう
5 プラスアルファのパフォーマンス
おわりに:メディカルパフォーマンスのこれから